梅田スカイビルの車椅子バリアフリー
タワーイースト1階から40階の空中庭園展望台まで段差なしの経路。障害者手帳所持者と介助者は通常料金の半額、最終入場22時です。
梅田スカイビルは、大阪でいちばん車椅子利用者にやさしい眺望スポットです。40階の空中庭園展望台へは、タワーイーストの地上階から専用の高層用エレベーターで段差なしに到達できます。障害者割引は、手帳所持者ご本人と同数までの介助者が通常料金の半額になります。年中無休、最終入場は22時です。
バリアフリー対応の概要
| 項目 | 詳細 | ステータス |
|---|---|---|
| タワーイースト1階からの段差なし入場 | 車椅子の方は、タワーイーストの1階から展望台ルートに入ります。公式の案内ページには、タワーイーストとタワーウエストの通常のオフィス用エレベーターは展望台に到達しないと明記されています。展望台ルート専用の高層用エレベーターと入口が用意されており、車椅子の方はタワーイースト1階からこの経路を利用します。専用入口は本館の外側にあります。 | バリアフリー確認済み |
| 40階展望台への直通エレベーター | 高層用エレベーターはタワーイースト1階から35階まで運行し、35階から展望台ルートが始まります。35階から39階は、標準ルートでは2棟のあいだの空中エスカレーター(屋外シースルー型の有名なエスカレーター)を利用します。これと並行するエレベーターもあり、申し出れば係員が車椅子の方をこちらのルートにご案内します。 | 一部確認済み |
| 手帳所持者と介助者は通常料金の半額 | 障害者手帳をお持ちの方は通常料金の半額となり、同数までの介助者にも同じ料金が適用されます。手帳所持者おひとりと付き添いの介助者おひとりの場合、両方とも半額です。チケットカウンターで手帳をご提示ください。 | バリアフリー確認済み |
| 9時30分から22時30分、最終入場22時 | 空中庭園展望台は毎日9時30分に開場し、22時30分に閉場します。最終入場は22時です。ここの目玉は夕方から夜の時間帯で、40階のオープンエアの円形スカイウォークから、夕暮れから夜にかけての大阪のスカイラインを存分にご覧いただけます。 | バリアフリー確認済み |
| 展望台レベルの多機能トイレ | 展望台レベルには多機能トイレがあります。公式案内ページには各階の正確な数や位置の記載はありません。公式バリアフリー情報は入場経路に重点を置いて記載されていますので、正確なトイレ位置については、専用入口の係員にお尋ねいただくか、到着時に館内案内パネルでご確認ください。 | 一部確認済み |
| 最寄りのバリアフリー対応交通 | JR大阪駅と梅田駅(Osaka Metro御堂筋線、阪急、阪神)からは、地下通路と新梅田食道街を経由して段差なしで約8〜10分です。Osaka Metroは全駅でホームから地上までのワンルートを保証しており、梅田駅もこれに含まれます。地下出口からスカイビル広場までの屋外区間は短く、平坦で歩道に切り下げがあります。 | 一部確認済み |
概要
梅田スカイビルは、40階建ての2棟のタワーが頂上でオープンエアの円形通路(空中庭園展望台)で連結されたツインタワーです。原広司の設計で1993年に完成し、屋上の高さは173mに達します。展望台ルートは初期の建築技術の見せ場でもあり、2棟をつなぐ空中ブリッジは地上で組み立てられ、油圧リフトで一気に吊り上げられました。
車椅子で訪れる場合、大阪でもっとも分かりやすい展望スポットの1つです。ルートは短く、案内表示も明確で、シースルー型のエスカレーター体験をスキップすればすべてエレベーターで完結します。40階のオープンエア通路からは、北側に淀川、南側に大阪中心部の眺めが広がります。
車椅子でどこから入るか
タワーイースト1階からお入りください。展望台ルートは専用入口の利用が必須で、タワーイーストとタワーウエストの通常の旅客用エレベーターは展望台に到達しません。空中庭園展望台の案内表示がある高層用エレベーターを探してください。入口の係員が車椅子の方をご案内します。
専用入口は本館の外側、地上レベルにあります。地下通路からの広場のアプローチは舗装され段差なしで、歩道の段差を越える必要はありません。
エレベーターと展望ルート
タワーイースト1階から、専用の高層用エレベーターが35階まで直行します。35階から空中ブリッジを上って40階の展望台へと続きます。有名なルートは2棟のあいだの屋外シースルーエスカレーター(35階から39階)で、開放感のあるエスカレーターが2棟のあいだを走ります。
ブリッジ内部には並行のエレベーターがあり、エスカレーターをスキップしても段差なしで体験できます。35階のロビーで係員にお声掛けください。ブリッジ内のエレベーターへとご案内します。
40階の展望台はオープンエアの円形通路です。通路面は平坦で舗装され段差がなく、縁に低い壁があります。座席は壁から少し離して設置されており、車椅子のまま腰を落ち着けられます。
多機能トイレ
展望台レベルには多機能トイレがあります。公式案内ページには、入口と展望台でバリアフリーサービスが利用できることは明記されていますが、フロア別のトイレマップは公開されていません。とくに夜間の長時間滞在をご予定なら、到着時に35階のロビーで、最寄りの多機能トイレの場所をスタッフにお尋ねください。
入場料の減免と同伴者
日本の障害者手帳をお持ちの方は通常料金の半額となり、同数までの介助者にも同じ半額が適用されます。料金のイメージとしては、車椅子の方おひとりと介助者おひとりの場合、通常2,000円のところおふたりとも1,000円になります。手帳所持者ふたりと介助者ふたりの場合、4名全員が1,000円ずつです。
手帳はタワーイースト1階のチケットカウンターか35階ロビーでご提示ください。割引チケットがその場で発行されます。海外からの来訪者で、母国で発行された公的な障害者IDをお持ちの場合、同様の料金が適用される場合がありますが、これは窓口係員の判断によります。カードを持参のうえご相談ください。
アクセス
駅からの徒歩:JR大阪駅(大阪環状線、東海道線、おおさか東線)と梅田駅(Osaka Metro御堂筋線、阪急、阪神)からは、段差なしの経路でビルまで約8〜10分です。北口から、新梅田食道街と梅田スカイビル方面の案内表示に従って地下通路を進んでください。地上の屋外区間は平坦で、歩道に切り下げがあります。
Osaka Metroは全駅でホームから地上までのワンルートを保証しているため、市内のどこからでも御堂筋線でのアプローチが信頼できます。乗車に介助が必要な場合は駅係員にお伝えいただくと、降車駅にも事前連絡してもらえます。
強い雨の日や荷物の多いタイミングには、バリアフリー対応タクシーのほうが楽です。降車場所はビル南側の広場で、入口の歩道に切り下げがあります。
車椅子来訪者へのヒント
夜遅めの時間帯にご来訪ください。40階のオープンエア通路がここの目玉で、夕暮れ以降に開放感が最大限に活きます。最終入場が22時なので、20時30分から21時30分くらいがちょうどよく、夜景もしっかり楽しめて、焦らずに過ごせます。
高所への露出が苦手な場合は、屋外エスカレーターをスキップしましょう。35階から39階のあいだのブリッジ内エレベーターが、屋外シースルーエスカレーター体験なしで同じルートを担います。どちらのルートでも同じ40階通路に到達します。
大阪駅でのショッピングと組み合わせるのもおすすめです。LUCUAと大丸はどちらも大阪駅の上に直結しており、館内は段差なしです。スカイビルと大阪駅は平坦な車椅子ルートで10分ほどです。
基本情報
所在地:大阪市北区大淀中1-1-88。バリアフリー対応の入口:タワーイースト1階の展望台専用入口(本館のエレベーターは展望台に到達しません)。営業時間:毎日9時30分から22時30分、最終入場22時。
標準チケット:大人2,000円、こども(4歳から小学生)500円。障害者割引:手帳所持者と同数までの介助者が半額(大人1,000円、こども250円)。手帳は当日チケットカウンターでご提示ください。
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